2009年 03月 10日
仕上のジョリパット |
外壁はこれから仕上のジョリパットとなります。
一言に「ジョリパット」と言っても缶カラに入った物を直接コテで塗るわけではないのです。
「ジョリパット」3点セットが下の写真。(今回の場合)
①元のペースト(色はこのペーストの色で決まります。工場生産)
②白竜砂石(白色結晶石灰石。何のことやら?という感じですが要は「骨材」です)
③珪砂(珪砂の仲間の珪石ってのはガラスの材料になるものだそうです)
ジョリパットの「質感」は②と③の砂粒の大きさに大変左右されるどそうなんです。例えば下の写真は②の粒の大きさ「5厘」です。 そして、下の写真が「7厘」です。 「5厘」より「7厘」のほうが大きいので「7厘」を使うと、表面がざらついたような仕上になります。下の写真のように
今回はもうちょっと押さえ気味で行きたいので「5厘」を選択しました。下写真 これを専用の練り混ぜ器で混ぜて塗るんです。 今回の高富左官工業さんとは長くからお付き合いさせて頂いてるので、砂粒の大きさから何から、検討させてくれました。塗りあがりが楽しみです。
一言に「ジョリパット」と言っても缶カラに入った物を直接コテで塗るわけではないのです。
「ジョリパット」3点セットが下の写真。(今回の場合)
①元のペースト(色はこのペーストの色で決まります。工場生産)
②白竜砂石(白色結晶石灰石。何のことやら?という感じですが要は「骨材」です)
③珪砂(珪砂の仲間の珪石ってのはガラスの材料になるものだそうです)
ジョリパットの「質感」は②と③の砂粒の大きさに大変左右されるどそうなんです。例えば下の写真は②の粒の大きさ「5厘」です。
今回はもうちょっと押さえ気味で行きたいので「5厘」を選択しました。下写真
by t-zoe1216
| 2009-03-10 20:48